いつになく真面目なゲーム記事です、一応ゲームブログとも冠していますし。
ポケモンでは戦術の構築、ハコボーイでは記録のまとめと簡単な攻略でしたしちゃんとゲームについて語るというのは初めてともいえるかもですね。
というわけで最近クリアしたのですが「アドベンチャーズ オブ ロロ」です。
星のカービィシリーズでおなじHAL研究所ですね。
無印星のカービィやSDXとそのリメイクUSDX、その他はあつめて!カービィのミニゲームピンボールにすいこみ大作戦のボスでロロロ&ラララとして出演しているので馴染みのある方も多いと思います。
エッガーランドシリーズの1つでファミコンのソフトです、switchオンラインに加入していれば実質無料でプレイできます。
ゲームのジャンルとしてはパズルですね。
1画面を使った部屋の中で動かして敵の攻撃を防ぐようにしてアイテムをすべて集めると宝箱からカギ(宝石)出現し扉が開きが次の部屋に進んでいくゲームです。
じっくり解く謎解きパズルと思いきや精密なアクションも要求されます、ファミコンのゲームと聞くと最近の滑らかに動くゲームに慣れてしまうと少し抵抗あるかもしれませんが操作自体は単純なもので本質はパズルなので多少はあれど自分は気になりませんでした。
それよりもパズルが本当にすごく作りこまれています、解いたことのないパズルというのは年月が経っても色あせず劣化がしない!とにかく素晴らしいので是非ともファミコンのゲームと敬遠せずにやってもらいたいです。
謎解きの難易度としてはなかなかに難しいです、悩むときは本当に悩みます。
ただ悩んだ末に攻略できた時の快感はとても良いものがあります、なので個人的には攻略を見るのはおすすめしないです。
何度も繰り返すようで別のルートを探したり、少しでもいいので変化を加えるようにしていると思わぬ形で正解が見つかるときがあります。
どんなに悩んでもあきらめないのは大事です、一見詰んだように思えてもちゃんと解けるようになっています。
その日で解けなくても別な日にやると意外とあっさりクリアできたりなんかもあるので、固執のしすぎも良くないかもしれません。
先も言ったように個人的には自力で解く楽しみ奪いたくはないので、この記事は攻略を教えると言うわけではありません。
ですが説明書等が調べるかしないと出てこないので基本的なテクニックやちょっとしたアドバイスは綴ろうと思います。
・メドーサは半マスずれていると攻撃は当たらない
この辺はやっていたらすぐにわかると思います、ただしゴル(ピンクの恐竜)の攻撃は当たります。
ですがどちらも半マスのブロックでガードができます。
隣接していたら真ん中に置いてブロック一つで済む場合があるのでしっかり活用しましょう。
・消滅した敵の復活の場所は変えられる。
エッガーショットを2回当てる、水に落とすなどをして消滅した敵は10秒後ぐらいに元の場所に復活しますが、元の場所が何かで塞がれると別の決められた場所にて復活します。
これを活かす攻略はいくつもあります、何度もさらに別の場所の復活先も塞げばまた別な場所と一回で終わるとは限りません。
・動く敵はとにかく活用しつくす。
メドーサをガードしたブロックは基本動かすことはできませんが敵であれば別です、消滅させて別な場所で使うこともできます。
さらには敵が動くということは頑張ればもっと再利用可能と思いましょう。
うまく誘導すれば敵の攻撃を防いだり、先に述べた復活場所を塞いだり色々できます。
ちなみに草の生えている場所は敵が入ることができませんので覚えておきましょう。
・水にエッグを落とすと場所によって流されるところが変わるときがある。
1マス違う場所でも別な方向に流れたりします、とにかく水があるなら色々な場所に落とせないか探りましょう。
・ハートフレイマーにはショットの回数が増えるものは決まっている。
ちょっと言うだけだとわかりにくいですが、このアイテムはすべて取ると宝箱が開くものなので必然的に拾得していくものですが取るとショットが使えるようになったり橋やハンマーなどの能力が使えるようになる時があります。
前者のショットに関しては取った数ではなく取った場所によって決まっています、つまり取ってもショットの回数が増えないものがありますがそれは急いで取る必要がないとも言えるわけです。
後者の能力に関しては取った数で決められていますのでこっちは使いたいときには集まっているようにしましょう。
ハードフレイマーは敵の攻撃も防ぎますが半分重なっている状態でも防ぐのは覚えておきましょう。↓(こんな状態でも防いでいます)
・能力の使いどころは逆算して考える
橋やハンマーなどの能力は使いどころに悩みますが、ゴールのためには絶対に必要な場所というのが見えてくる時があります。
それが見えたら他のことでそれにつなげられるようなやり方を見つけていくと良いかもしれません。
テクニックというより解き方の一つと言った感じですね、ちなみにこの自分なりの解き方のコツをつかんだと言えるのが終盤の方でした^^;
ほかにもメドーサの対処などどうやってもブロックを動かしようがないものが見えてくると考えやすくなるかもしれません。
とまあ、言いすぎてもなのでこの辺にしておきます。
再度になりますが
ファミコンのswitchオンラインで配信されていますので、興味を持たれた方は是非やってみてほしいです。
自分はハコボーイ!シリーズも過去に真・ハコ神の記録をまとめたりとハマっていたので、このゲームも面白く感じたのだと思います。
とにかく悩むのですが解けた時の快感は近いものがあります、同じHAL研ですしそれもあるかもしれませんね。
エッガーシリーズが横スクロールになったものがアクションハコボーイという感じもしないでもないです。
とにかくどちらも良く練られたパズルアクションで色々通ずるところを感じました。難易度の高さやここまで想定してのルートなのかと思わせる意地悪さ、変態ルートすぎて笑ってしまう時もあるほどでした。
ステージも広大になり面白いギミックも増えていくハコボーイですが、それに決して負けておらずファミコンのスペックでも1画面に多彩なルートを組み込む本作品は本当に素晴らしいゲームでした。
自分は普段からこういった記事を書いているわけでもない一般プレイヤーですが、少しでも参考になったら幸いです。
最後読んでいただきまでありがとうございました、そしてこのゲームを作ってくださった方々にもお礼を言いたいです。
面白いゲームをありがとうございました!