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羊毛とゲームブログ

羊毛フェルトで気ままに作っております、カービィが好きなのでそのへんが多めです、ほかにはポケモンも作ったり猫とか色々作っています。 羊毛始めて6年経ちます、作品置き場も兼ねてるので当面は過去作をうpしていこうと思っています。ネタが尽きたらゲームのことも述べていくかも。                                                                                                      2018 3/23 追記カテゴリ整理しました、ハコボーイ!や動画関連追加したのでご注意ください。

三ツ星カラーズについて好きなこと綴っただけ①

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三ツ星カラーズについて好きなこと綴っただけ①

漫画の原作が終わったこともあり落ち込んでいたこともありましたが最近再度熱が高まったきているので冷めないうちに綴ろうと思います。
なるべく各話のストーリーの紹介なりすぎないように気を付けながら個人的に好きなところや見どころを書き出していきますが、半分自分用のメモを兼ねたものとなっていますのでうまく文章になっていない箇所があるかもしれませんのでご容赦ください。
長くなりそうなので2巻ごとに分けて4回、さらにアニメの周りも綴って追加で1~2回を予定しています。
書くことが減って後半が尻すぼみにならないようにこの作品への愛をしっかり綴っていけるようにしたいです。

1巻

1話「カラーズ」
それぞれのキャラの表面的な性格と日常がよく描かれていますね、真面目で泣き虫なリーダーの結衣、ちょっとひねくれて物騒な言動の琴葉、うんこで破天荒なさっちゃん。

第一印象はこんなところかもしれませんが話が進むと少しずつ印象が変わっていくのも魅力の一つですね、そしてそれぞれ子供らしく純粋なところもあり、だけど決して良い子ではない。ここがすごく重要。

ちなみに交番勤務の斎藤ですが帽子をかぶっているのがすごくレアだったりします、以降は帽子はなく同じ話のアニメでもありません。



2話「チュカブる」
注目ポイントは1話でも登場していたおやじの寛容さ、そしてそのおやじをだましても悪びれていないカラーズの面々。
このことからあまり良い子ではなかったから、ハッキリ悪い子であることが示されていると思います。

それと小さく描かれていますが意外と浅い琴葉の笑いのツボ、それを気にする結衣は個人的にちょっと覚えていてほしいポイントです。

謎の生物として扱われているチューチューカブリラはこの後も何度か登場しますがいい意味でよく分からない存在だと思います、おそらく上野の侵略を狙っています。
あと単行本の後ろでは寸劇みたいのも登場しています、アニメでもアイキャッチに使われていました。



3話「お宝さがし」
さっちゃんがパン屋に歌いながら飛び込むところに目が行きがちですが、その後のちゃんとがっつり怒られた事が後にも先にもない貴重なシーンだったりします。
と言っても直接怒られている描写はされていないですがそれでも珍しいシーンです。しかし怒られてもめげない、悪態ついて逃げるというクソガキっぷり。

この回はさっちゃんが主役ですね、基本は3人みんなが主役ですがそれぞれが目立つ回も多いです。そして忘れてはいけないのがさっちゃんのかわいいアピール。



4話「かくれんぼ」
作中最大ともいえる露出、おへそまでなので大変健全ですね。
お色気描写がほぼないと言ってもいいのでその点もこの作品の1つ魅力です、媚びずに子供のかわいさを描いているのでカラーズにはそういうのはない方がかわいさが伝わると思います。
そういう系のものは否定をしている訳ではないのでそこは一応付けくわえておきます、加えて言うとそう言ったものがないからこそちょっとした仕草だったりが映えたり2次創作で昇華するものかなと思います。

ポイントはやっぱり結衣のガチ泣き、目を潤ませることはありましたが本格的に泣いているのは初ですね。
そして泣きを通り越して怒るとツッコミの切れがまし怖い、新たな一面が見られました。
後々明言もされるのですが結衣がツッコミ担当でもあるのですよね、これを意識して読み進めると少し違ったものが見えてきます。

それと普段はクールな琴葉の良い笑顔これは一見の価値があるかわいさです。

地味に基本的に上野を出ないカラーズですがちゃっかり早い段階で秋葉原まで行っている珍しい話にもなります。



5話「池と納豆」
ののか初登場、おやじみたくノリについていけずカラーズに色々振り回されます。
女子高生で年の離れた友達、かわいいけど変顔も多いです。
口を尖らせての半月目と言ったらののかみたいなところもあったりと本人もちょっとずれた感覚の持ち主。

この話はカラーズは無敵、これに尽きます。
カラーズの通常業務、平和を守っています。

それとねじ込んでくるさっちゃんのかわいさアピール。
アニメのことは別で書くつもりですがこれは言わなければならないですね、笑ってしまうけど超かわいい。



6話「どうぶつえん」
この回はみんなテンションが高い、いつもよりも高くクールな琴葉も子供らしくはしゃいでいます。
ポイントはボケるさっちゃんに真面目にしている結衣、時折ツッコミをこなす琴葉、そしてボケる結衣に真面目に返すさっちゃん。
かくれんぼの時にも見えていましたが結衣の扱いの雑さが垣間見えます、ツッコミ担当のはずですがボケに走ったりと意外と自身が笑いを取ることに貪欲なところも個人的に好きなポイントです。

先に少し言いますがこの回はアニメの加筆や補完が特に非常に素晴らしいと思っています、アニメでは少し後の話になりますがそれも良かったと思います。



7話「ぎんなんひろい」
「もっもっ」って食べる効果音好き、あと走るときに「デケデケ」というのもこの漫画の特徴。

そしてさっちゃんの名言(?)「一度きりに全力 それが私」、キャラソンやカップリング曲にも採用されているので余計に印象深いですね。作中ではこの一回しか言っていないですが。
ちなみになんと曲の中では「うんこ」より多いのです、むしろあのさっちゃんが2回しかうんこ言っていないのは逆にすごいと思っています。(1つは「カラフルデイズ」2番のセリフパート、2つ目はキャラソン「最強無敵アイドルさっちゃんあらわる」2番の最初の方)

いたずらor嫌がらせの対象はナチュラルに斎藤と決まっている感じがとても良い、知らない人にはあまりやらないのは大事。



8話「弱点さがし会ぎ」
それぞれのキャラをつかみ始めたところであたらめてピックアップと見せかけて結衣回ある。
結衣は泣き虫でリーダーの威厳が無い(自覚無し)、指摘されただけで泣いちゃうのかわいい。その後も言われるがままに真面目に頑張るの好き。
(個人的に挙げられる結衣のその他の短所、運動音痴、絵が下手、ツッコミも下手というかボケに気づかない、空気が読めず他人の気持ちに鈍感、意地っ張りで意外と我が強くすごく面倒くさいetc)

さっちゃんはバカが弱点、でもそこが良いところ。しかしそう見えて調和を考え他人を思いやれる子です。
ちなみにここでさっちゃんがモノクロ大佐をどけるために触ってる(?)、かなり後に出る矛盾じゃないけどレアシーン。ちなみにアニメだとネコ鍋でコンロごと避けているので触れていないですね。

琴葉の弱点は・・・これに関しては実際に確かめて欲しいです。



9話「まんなかのめさがし」
真ん中の「め」と同じ色のコードを切れ
ヒント そいつは商店街にいる

事件のために爆弾まで作るおやじ、手の込んだことをしているけどおやじも楽しんでいるので良し。
体も大きいが器も大きいこんな大人になりたいと思わせてくれます。

地下街に行き怖がる結衣、ちょっとテンション高めな琴葉、いつも通り・・・いつも以上にうんこ言ってるさっちゃん。おそらく一話の中で最多に言っているのはこの回でしょう。

一番の見どころはやっぱり最後、おやじに「カラーズ この町は好きかと?」聞かれます。そこで笑顔で走り去りながら答えるカラーズの返答がとても子供というかカラーズらしい。

個性は強いけどそれぞれが良い笑顔しますしとにかく子供しているのですよね。
かわいいは正義・・・なんだけどそう一蹴してはいけないけど、やっぱりかわいいから許したくもなるそんな作品だと思います。
子供のした事だとどれだけ寛容な心で見れるのかがポイントかなと思います、変な言い方になってしまいますがロリ漫画ではなく子供がかわいい漫画。
わがままだったり、なまいきだったり、自由すぎたり、とにかく悪い子しているのが魅力になっています。




そんなところで1巻はここまで。
あと巻末のおまけはモノクロ大佐とカラーズのメンバーそれぞれの関係性、ここはアニメの1話にもうまく組み込まれているので是非見て欲しいところ。
大佐に対して敬語で話す結衣が猫好きとしても非常にツボです、さらにアニメは大変良かったです。甘えたい。



2巻

10話「特務!隠密行動」
アジトから駆ける時にカラーズの身体能力が顕著に表れます。
まずさっちゃんが飛び込み前転、元気っ子なだけあって運動能力は高い。
琴葉は片手側転からの進行方向着地、ゲームばかりして動かなさそうに見えて身体能力ナンバーワンは琴葉だと思っています。
そして結衣は走るだけ、しかも遅い。この辺は何度も2人から遅れる描写はされているのでわかっていましたが…。

斎藤のいる交番通過ミッションの茶番なのに涙目な結衣、そしてさっちゃんのお色気攻撃。まったく通じず無言で蹴とばすさっちゃん好き。



11話「公園のまん中で昼寝した子供」
アニメの最終回・・・・・・、そして・・・・・・・・・・。
ここに関してはまたあとで書きます。



12話「花よりベビーカステラ」
2話の時ぶりのフルーツの売り歩き、提案時に冴えるさっちゃん、核心を突く琴葉、フォローするようでナチュラルにひどい結衣、これぞカラーズだなって感じます。
売り方にも個性が出ていて平気な顔で適当なことを言うさっちゃん、真面目に売る結衣、売ってすらいない琴葉。オチの犠牲者にも容赦なくてカラーズだなって感じます。

あとアニメでは最終回手前の話でちょい役だったサブキャラ達ををうまく落とし込んで非常に良かったと思います。



13話「モノクロ大佐の日常」
モノクロ大佐のと思いきや、これと言って事件が起こらずカラーズの日常といってもいいかもしれません。
冒頭にカラーズの存在原理が語られています、ここで語られる「悪の大王」ですがキャラソンにもちょいちょい出てくるワードですね。
ここで個人的な考察ですが、曲の「カラフルデイズ」に(斎藤)と書いて(敵)と読む歌詞があります。
この敵とは商売敵という意味での敵なのではないかと思っています、つまりもし事件が起こってもそれを先に解決してしまう斎藤(警察)はカラーズの敵であると。
でもカラーズは正義の味方なので、歌詞では協力を惜しまないと言っています。

そのほかではこの回は髪おろし結衣が見られます、ここでサイドテールはしっぽのつもりであることが明かされます。
こちらもキャラソンに出てきますが、これを知っておかないと意味が通じないですね。



14話「ミジン子」
ノリで交番を爆破しようとするカラーズ、なんといってもこの回は斎藤の付き合いの良さが光ると思います。
争いは同じレベルでしか発生しないとは言いますが、斎藤はとにかくやんちゃだった子供が大人になったという感じで通じるところが多いのだと思います。
でも子供っぽい訳ではなくちゃんと大人していて、カラーズに付き合っている感じがして良いです。

アニメでは1話に収録されている話で、人の頭を踏みたがる琴葉のキャラを補完する良い構成になっていると思います。

あとこの話の表紙からですが琴葉がスカートなのに気にすることなく脚を広げて屈むのが子供だなって感じます。
見えるわけではないし見えてはいけないですし、かといってそれを強調するわけでもなく本人も全く気にも留めないところが地味ながら個人的に良いと思っています。



15話「もか姉」
琴葉回かなと思います、あと笹木姉妹。
まずさっちゃんと結衣の意味のないやり取りに呆れながら嫌悪感を示すというなかなかレアな表情、琴葉は起伏は小さい事も多いですが感情が割と素直に出やすい子かなと思っています。
ただし言葉にトゲがあるので厳しく聞こえる。この回でもいかんなく発揮されていて、その豊富で言葉の選びのうまさはとても好きなところです。

そしてタイトルにもなっているもか姉、ののかの姉であり「ももか」。
機械音痴だがハキハキと物を言うしっかり者、のちにカラーズの扱いがうまいとも称されたりもします。

この作品はサブキャラ同士の絡みが薄いので、ののかとカラーズ以外には会わなかったりします。
おやじ、斎藤、さっちゃん母、ののか、ももか、が主要サブキャラになると思いますが、それぞれが会うのは珍しいです。
唯一ののかだけが全員と話しているぐらいです(さっちゃん母とだけ作中記述されているだけで直接話している描写なし・・・たぶん)。でもまあ作中外ではちゃんと交流がありそうですけどね。

個人的な妄想ですが斎藤とももかが会うのは見てみたかったかなと、斎藤が一目惚れしそう。
繰り返しますがあくまで妄想。



16話「ゴミひろい」
別で書きますが冒頭はアニメではチューチューカブリラの歌が歌われていてのちに漫画にも逆輸入されました。

学校帰りということでランドセル、意外とレアです。
結衣は制服もセット、さっちゃんと琴葉は私服で結衣だけ学校が違うことが明かされます。
あと「最強無敵アイドルさっちゃんあらわる」での歌詞はここから引用、発言したのは琴葉ですが。

何度か怒ることのあった結衣ではありますがついに琴葉が逆鱗に触れてしまいます、本気で怒ると真顔になり2話で声を荒げていた時とは違った怖さがあります。
怒ったたり暴走した結衣をなだめるのはさっちゃんの役目というより琴葉はそうなった結衣を相手したくないという感じなので、後の話を見ているとさっちゃんが自然と担当している節があります。

それぞれが子供特有の様々な我の強さがありそれを押し付けあっているのに奇跡的に仲を保っている、というような考察を見かけた時はなるほどと感心していました。
でも緊急時というかやばくなりすぎた時にはさっちゃんが空気を読んで調和を取っているのかなと思います。
我に返った結衣が泣きながら謝り、濁さず本音の返答の琴葉、そして笑うさっちゃん、これがカラーズらしくてこの話の特に好きなポイント。

本筋ですがさっちゃんがいたずらをして先生の怒られた罰としてゴミ拾いを命じられたという話です、ここまでにすでにページを半分使っています。
即オチ1ページ好き、反対していたはずの結衣も疑問を持たずに実行しているの好き。
斎藤も子供のころは悪ガキで、ある意味先輩に当たる存在なのだなと思って見るとふふっと笑いがこみあげてきます。



17話「大佐撮ってるカー」
西郷さんへの熱い風評被害、結衣もフォローしているようで押し切られて加担しているのはいつもの感も出てきて好き。

そしてアメ横では名物的な子供たちなのか結構知られている、名前のないモブのような人たちも優しく本当に平和な街である。
その平和すぎる街の平和を守るカラーズ。
うまく言い表せられないのですがこれがとても好きです、大人には何も起こっていないように見えても子供(カラーズ)とっては大事件の毎日。
その見えなくなってしまった子供の世界を少し覗けるように感じられるからかもしれません。

おやじの苗字判明、そしてそのおやじの言葉を借りる形ですが「いったいどうしてそんな発想に」と子供の考えることは全然わからないと思わせてくれますね。

そしてさっちゃんの必殺技「エクストラバージンオイル」初登場、ポーズはその都度違っているので正確な攻撃方法はわからないが両手を上げて体を右に傾けるというのは何度かやっている、とにかく言葉の響きだけの子供らしいといえる必殺技。
門限の5時となり「おつカラーズ」も初登場。こっちは3人が向き合って掲げた手を叩きあうといったもの、琴葉は左手ですることが多いが特に決まってはいない・・・ような気がする(最終話扉絵では結衣が左手、2人は右手)。




18話「はくぶつかん」
個人的にすごく好きな回です、アニメの方が伝わりやすいのでそちらがよりおすすめ。
ここで3人の役割が明確に記されます、結衣がツッコミ、琴葉が悪ノリ、さっちゃんがボケ。結衣の伝家の宝刀「なんでさー」がついに炸裂。
結衣ちゃんのツッコミ大好き。ツッコミ方がなんかおかしい、ボケなのに真に受けていて気が付かないそして教えてもらってようやく理解する、つっこめてもずれてることがよくあるなどとにかくポンコツ。

前話でも少し触れられていましたが平和を守るため日夜駆けまわるカラーズですが、門限が5時ということで日夜と言いつつ夜は活動できない状態にありそれを解消するために色々模索しています。
前回の銅像になる、今回の新メンバー探しにはそういう行動原理が存在しています。



19話「盗難事件」
これは漫画でもアニメでもいいのでとにかく見てほしいという話、なにか言うとネタバレになってしまいそうで語りにくいので短く終わります。
もうとにかく、さっちゃんに大注目です。あと結衣の頑なな否定、琴葉が怒り気味なのも珍しいポイント。




2話はここでおしまい、触れていませんでしたが単行本のカバー裏は結衣画伯の絵が見られます1巻では「パンダみたいな猫」(1話で書かれてたやつ)、2巻ではつっこみティラノとなっています。
前者は1話の終わりの単行本のおまけページとアニメのアイキャッチ、後者はのちの話でアジトのホワイトボードにも書かれていたりアニメのエンディングの中の写真にも登場しています。

思った以上に長くなり各話ごとに綴ることを絞り出すのは大変で一気に書くのは難しかったです、ここまで読んでくださった方がいましたらおつカラーズです、少しでもこの共感があったり作品の魅力が伝わりなどすれば幸いです。
かなり間が空くかもしれませんが気持ちの乗ったときに続きを書き溜めていけるようにしたいです。

最後にですがカラーズの漫画が完結してからおよそ1年経ったそうでさみしさもあるのですが、作者のカツヲ先生がツイッターでカラーズのイラストも描き続けてくださるので、漫画が終わってもカラーズはちゃんと存在し続けているのだと感じさせられとても胸がいっぱいになります。
こんな場所で言っても感謝は伝わらないのですが言っておきたいです、本当にありがとうございます。
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